[PR]看護師の好条件な求人情報満載:今人気の転職サイト♪6分に1人が登録中
〜Bakuon Rock and Roll Cafe〜
トップにもどる
ハンガイ刑事の巻
なんか久しぶりになってしまった。だって誰も書いてくれないんですもの。
お久しぶりです。バクオンベースのハンガイです。梅雨寒ですが、ペローンと生きてますか?
中学校の英語の時間とかって、英語の歌聴いたりするじゃないですか。歌詞カード渡されて一緒に歌ったり。
俺が一番思い出に残ってる曲が入ってるCDを買っちまいました。あー恥ずかしい。
あの頃の新任教師で、しかも非常勤講師だったんですが、N先生っていうちょびっと可愛い、ちっこい女の先生がいたのです。
この人がまた英語が上手く、褒められたいが為に勉強したと言っても過言ではありませぬ。事実よく満点とってました。
そのころ可愛い女教師なんかいないから、もう大人気?ですわ。
その先生が英語の時間に聴かせてくれたのが、このアルバムにも入ってる「I just call to say I love you」。うわあ、
英語のまま書いてもハズカシー。「ただ愛してるって言いたくて電話したんだ」うわーーー。こんなこと言える日本人いねえよ。
でその先生、「こんなこと言われてみたいなあと思いますねー」かなんか言うわけですわ。言えるかっつうの。アホか。
ガキながら「クサすぎる!!」と思ったもんです。
もう10年以上も前なのに、その先生の発音の仕方とか、未だに覚えてます。上手いんだけど、やっぱ日本人っぽさの残る
発音。なんかその辺も親近感を覚えてました。本当に外人みたいな発音だと、何だかんだ言ってちょっと敬遠しちまうもんです。
過去分詞の授業の時のことがまだ浮かびます。「I have been 〜」とか。しゃべろうとおもうと全然使いませんが。この
先生の授業は大好きでした。ずっと前向いてました。
そんな先生も結婚しちまいました。何年前でしょうか。確か同じ時に俺の中学にいたやっぱ英語の先生と結婚したんだよな。
あのとき23歳だとして、今35歳とか?全然いけますね。何がだ。
しかし、そんな歌詞の内容を考えなくても、この曲、掛け値なしにいいメロディなんですな。
本来甘いメロディなんでしょうが、リビドーの塊の中学生の時に始めて聴いた人間にとっては微妙に苦く、酸っぱいメロディ。
最近ではコマーシャルでも使われてました。映画のサントラに入ってた曲だったんですね。初めて知った。
なんせ、Stevie Wonderの声が素晴らしい。ノビのある、ハリのある、なめらかな、ハマチの刺身みたいな声。噛めば噛むほど
味が出る。しかも、どの曲を聴いても素晴らしい。どこかで聴いたことのある曲もたくさん入ってますが、それ以外の曲も
もれなく素晴らしい。余りにも普遍的な、素晴らしいメロディの歌ばかり。「天才」と言われるだけあります。マジで。
ああ先生、俺はもうしょうもない英語ばっかり覚えてしまいました。あの頃の先生よりも年をとっちまいました。なんか
切ないっす。あのころ俺は坊主だった。もう一生坊主にはならないだろうな。そしてあの頃にはもう決して戻れない。
もっとたくさん、色々話したかったっすよ。今なら音楽の話とかいろいろ出来るんだろうな。まだ教壇に立ってるだろうか。
昔と変わらず、生徒に好かれる、可愛い、タノシイ授業をしてくれる先生でいて欲しい。そしてその生徒がこのアルバムとか
聴いてくれてたりしたら、なんかスゲエ嬉しいな。
キクチ刑事の巻
ライヴのこととか考えていたらいつの間にか「ライダース」で出掛けるのが辛い季節になってやがった・・・
「春」までの季節は完全に終わったということか。
日によってはもう暑いぐらい、今年も一冬俺の体の一部として活躍した革ジャンに「お疲れさん・・・また寒くなったら4649!」
箪笥の奥のほうからいそいそと「甚平」を取り出す・・・
こんにちはバクオンギターのキクチです。
今回は「偶然」ということに対しての一考察。
「偶然」という事に思いを馳せた時「他人との関わり合い」ということがまず創造される。
そういえばこの季節、新入生のあの娘に「お熱」だった諸兄に於かれてもある程度「決着」が付いた頃ではないだろうか?
勝者はあの娘の髪の香りの向こうに透けて見える新緑に何かしらぎこちない幸せを感じている頃、書いていてむかついてきた。
敗者は連休ということをいいことに昼間からのやけ酒、季節もくそも感じる余裕もなく倒れこむように眠り目覚めれば夜中・・・
ささくれ立った気持ちで夜中であることも関係なくギターを鳴らす・・・翌日大家にどやされ更に腐る。ざまあみろ!!
世の中はそんなにうまくいかないの!「一足す一」が「二」になるような世界じゃないの!!「不条理」なの!!!
思い知ったか、それが正しい「青春」なの!!!
ああ、気持ちがさっぱりした・・・って完全にやっかんでんな俺。
閑話休題
どちらかというと俺は「他人との関わり合い」ということについてはあまりいい感情を持っていない。
「会者定離」・・・「人は出会えば必ず別れが来る」とかいう弱っちいセンチメンタリズムからではない。
一言で言えば「鬱陶しい」のである。
初対面という事になればからきし駄目、相手をいやな気持ちにさせない当たり障りのない話題を選び、表情を作る。
そんな事出来ないっつうの。そんなこと考えているうちに日が暮れらぁ。
「電話」というものも苦手・・・
折角ヒトが「旨し」一杯をやっているときに鳴る呼び出し音の「無粋」といったらない。
顔が見えずに話をするということにも抵抗があるのかもしれない。どのみち家の電話は外したい位だ。
こう書き連ねていくと俺は「人嫌いの偏屈野郎、社会性ゼロの嫌な奴」という事になる。
・・・おい!今気づいたよ!!!そうか、そうだったのか。
まあ「当たらすしも遠からず」なんですが。
しかしこんな俺でも心の底から「出会えてよかった」と思える人たちもいる。
「バクオン」が現ラインナップで活動し始め一年ちょっと、思えば「Rock n' Roll」を通して出会った人たちの多いことといったら。
こんな素敵な「偶然」がこの世にあったとは・・・と心底思う。
「バクオン」営業担当としていつもお世話になっているライヴハウスのスタッフの方々、対バンで出会った「ワイルドピッチ」、「死神ライダー」、「ゴブガタメ」の歴々
いつも福島から駆けつけてくれる半谷(弟)、そしてこの前出会ったガク君はじめ高校生PUNKSたち、お顔は拝見したことはないけれど
このサイトの掲示板、チャットルームで出会ったあなた方
枚挙に暇がないよ・・・
馬鹿でPUNKでノリがよく、やさしくってたまに賢い愛すべき人たち。
「生まれたのが地球で 偶然 出会った友達
偶然 恋に落ち 偶然 死んでゆく
楽しくしようぜBaby 偶然 出会った友達よ
もっと楽しくしようぜBaby 季節が巡るように
もっと楽しくしようぜBaby 偶然 出会った友達よ」
・・・ブランキージェットシティ「HARLEM JETS〜CAMARO」
バクオンベースハンガイ氏の個人ページ「独り言」にも述べられているが「Rock n' Rollに年齢も性別も国境も思想も身分も関係ねぇ」のだ。
だから俺は「Rock n' Roll!!!!」って叫びまくるんだ。これからも変わりません。
これから「Rock n' Roll」を通じて出会うであろう人たち、俺はあんたらを待っている。
そして最後に言わせろ「俺はお前らを愛してる」!!!!
この前のライヴにお越しの皆さんアリガトネ。
半谷刑事の巻
今回のロックンロールキーワードは・・・「4月」
春の雨の日は冬が戻ってきたかのような寒さ。
コートを脱いだ体にしみる寒さ。
俺は寒さが好き。ズーっと冬ならいいのに。
春が来ました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。バクオンベースの半谷です。
4月は始まりの季節。どこもかしこもフレッシュマンやら新入生でいっぱい。社会がフレッシュ。スライ。
かく言う俺も4月から全く新しい環境に身をおいている。働く上で最高の環境と言うのはああいうのを
言うのだろうか。信頼できる上司、駅から歩いて3分、社員食堂完備、スキル養成にもってこいの案件。
今はそんな感じの環境で生きている。って、普通はそうなんだろうか。俺は社員食堂なんてほとんど行ったこと
ねえよ。
どんな時でも、新しい環境に入るってのは面白いものだ。人の名前を覚えたり、キャラを把握したり、その場所で
自分の居場所を懸命に探す。気の合いそうな人を探したり、自分のお気に入りの場所を探したり。
1年経って、その場所に慣れてきた頃、1年前の自分に似た新人が入ってくる。自分が苦労したこととか、
こうすると良いとか、そういうことを教える。だけど、先輩の言葉は助言に過ぎず、やっぱり自分の場所は
自分で探すしかないんだ。俺がそうだったし、彼も彼女もそうなんだと思う。だから俺の助言はいつも
「慣れだよ」だったな。「こうしろ」って言ったって、それがどうしてそうなのかなんてまだわかんない
はずだから。それが分かるには時間がかかるし、「習うより慣れろ」って言うし。
4月は始まりの季節。朝のラッシュアワーに慣れてない高校生がたくさん電車に乗り、たくさん一つの駅で
降りていく。俺の育った福島は高校生の数の方が圧倒的に多かったし、大体決まった位置に乗ることが出来てた
から、学校行くのはさびしくなかった。4月になってちょっと環境が変わると上級生の居場所が新入生の威勢の
良いのに追いやられてたりしたっけな。サラリーマンの俺はそんなことを思いながら、首都圏のラッシュアワーに
揺られている。ついこないだまで高校生だった下の妹は今頃宮城で寮に入っている。あいつもみんなと一緒に
学校行ってたんだろうな。1年だけ俺が送ってやってたっけな。
そしてあの高校生たちも、桜の吹雪に吹かれつつ、いつも同じ車両に乗ってくるあの娘にほのかな好意をよせちゃったり
するわけで。その娘が見ず知らずの男と一緒に歩いてるのを見て異常にショック受けちゃったりするわけで。
切ないねエ。そんな感覚、いつ忘れたんだっけ。
4月は始まりの季節。
何かが起こりそうな気がする
毎日そんな気がしてる
ああ うるせい人生もそう今日も
何かがきっとはじまってる
ああ 何処へ行くのやら
明日は何があるのやら
ああ 教えてくれ
風がささやく気がした
明日もがんばろう
愛する人に捧げよう
ああ 君に会えた 四月の
四月の風
エレファントカシマシ 「四月の風」
四月の風は、なんかやわらかい。強風でもやわらかい。こんなに風が似合う季節はないだろうな。
風に舞う桜の花びら、長い髪を押さえる女性。コンタクトが目にしみる。
実家じゃそろそろたけのこやたらの芽が吹いてるころだろうな。福島の春は大好きだ。
そんな春の日々、皆さんはどんな感じで謳歌してますか?
ヤマカワ刑事の巻
雨が降った次の朝。いつも近道として失敬している駐車場の、
とある車のボンネットに泥で描かれたネコの足跡が。梅の花?
冬は夏に焦がれ、夏には冬を望み、彼は春のような彼女を求めるが、
彼女の心は秋のように気まぐれで、少し涼しい。
春が近い。そんな今日この頃、いかがお過ごしか。
バクオンドラム・ヤマカワです。ちょいっす。
花粉が見えそうです・・・。花粉症ではないんですが。
アレルギー一族なんですよ。俺は全然アレルギーの症状がでたことなかったんスけど、
どうやらそのブラッドは引き継いでいたようです。
この時期になると、花粉に反応してしまうんですよ。
かなり軽度の花粉症っていうとこですかねぇ。
「今日、何かホコリっぽくない?」って、昔友達にきいたら、
「どこが?」って、まるで俺が霊感強い人のような扱いを受けましたよ。
くしゃみ、かゆみ、鼻詰まり、と一通りの症状は出ます。花粉症なんスかね、充分・・・。
でも、「ああ、そういえばそんな気がする」くらいの軽〜い程度ではあるんですが。
とはいえ、我が父上様は猛烈な花粉症マニア・・・もとい、花粉症患者である故、
俺も時間の問題なんだろうなぁ・・・ああああ・・・。ヤだなー。宇宙刑事なのに。
春が近いって証拠ですか。
卒業のシーズンですね。袴姿の女性をちらほら見かけます。
ズルイよねぇ、袴。"はいからさん" みたいで好みだ。
あれで「少尉っ」とか呼ばれた日にゃ、卒倒です。
おお、新しいかも! はいからさんプレイ。
オタクが喜ぶ二人称、1位「おにいちゃんっ!」2位「先輩!」、
俺の場合、その次が「少尉」だ!だはは。
閑話休題。
卒業死期デスカ。美シイ性春ノ思ひ出デスナァ・・・。
皆さんにも、夜の校舎窓ガラス壊して回った、そんな思い出の1つもございましょう。
卒業式。私にも美しい涙々の思い出が・・・ねぇよ。
ろくな思い出がねぇな。卒業死期。がー。
小学校なんて、近くの中学に進学するから卒業したってメンツ変わんねーし、
中学は大ッ嫌いだったから、それこそ半笑いで卒業。
高校は卒業ちょっと前に高熱でブッ倒れるわ、彼女にフラレるわで、式の当日は灰。
ええ、当然制服のボタンも完備でした。誰かに持っていかれる以前に、
落として無くしたことさえありません。ええ、そりゃもうコンプリートです。
唯一寂しかったのは大学の卒業でした。
っつっても、当時は諸事情あって新聞配達をしてたから、
朝、朝刊配ってるわけです。⇒式、爆睡。何も憶えてない。
「卒業式で始めっから寝てるヤツ、初めてみた」とは友人の弁。
式後、今度は夕刊配りに帰ったし。
寂しかったんだけど、ハッキリ言ってそれどころじゃなかった・・・。
とはいえ、俺は大学に入って、軽音楽部に入部して、バンドを始めて、
その時初めて生命を与えられたような人間であるし、
俺に人間の形を持たせてくれた軽音の友達を、愛しちゃってたわけで
彼らと別れることには正直、恐怖すらあった。そんな卒業、今まで無かったんだけどね。
テレビの中で使われる「卒業」って言葉は、体の良い「厄介払い」の意味だし、
現実の卒業式とやらも形式だけ。中身ないし。
「ボクたちっ!」「ワタシたちはっ!」・・・とか、そんな練習してる時間あるんなら、
自由に使わせてやれよ。その学校での最後の貴重な数ヶ月だろ?
体育館って冷えるんだよな。まぁ、それも経験か・・・すぐ思い出になっちまう。
「憶えてますか 私を
ありふれた日々 かけがえのない日々
今の私が 歩いてゆくのは
人を愛する事教えてくれた あなたがいたから」 (岩男潤子 / 「卒業」)
3日前のことすら、記憶が危うい。日常が早すぎて思い出が記憶でなくなってゆく。
常に忘れ続け、そんな経験があったことも憶えていない。憶えてないから、苦しくもない。
だが、思い出す。ふとした瞬間、自分にも過去があったこと。経験があったこと。
その蓄積が学生時代にあるとするならば、それは喜ばしいことなのか、忌まわしいことなのか。
誰かを想うことは難しい。でも、それを教えてくれた人がいた。
高校時代を共にした、最初の彼女。たぶん、一番好きだった人。
あなたを思い出す時は、夏を思い出す。そこで止まったままだ。卒業・・・できてねぇな。
俺は変わらずギターを弾いています。あなたは?
そんな今日この頃、みなさんにおかれてはいかがお過ごしか。
ハンガイ刑事の巻
今回のロックンロールキーワードは
「あの娘」
この日本という国に生まれた人であれば、誰でも必ず義務教育を受ける権利をもち、義務を負っている。
それは9年にもおよび、その後の3年間の高校生活を含めればなんと12年間もの時間を集団生活の枷のなかで過ごすことになる。
当然、集団というのは色々な制約があるとはいえ、またその集団に入るためには試験や面接などを経るにせよ、人間の集まりであるからには
どの人間も必ず同じ人はおらず、色々な人間が集まるものだ。
義務教育、高校生活。世間の人々はこの時期に「青春」を過ごすのだろうけど、俺にとっては「黒春」だったね。
中学生の時は坊主でめがねかけたいわゆる優等生だったし、高校は男子校の進学校。彼女なんていたことない。高校時代に女の子としゃべった
時間なんて3年間でおそらくトータル5時間もないだろう。いや、ない。女の先生とか妹とか母ちゃんくらいのもんだ。マジで。
それでもモテルやつとか女友達多いやつとかはいるわけで、サークルとかで女子高と交流してたりして、全く縁のない俺は「ケッ」と思いつつ
うらやましがってたりしたもんだ。最悪、俺。
なんせ俺が高校の時にやってた部活動は「男声合唱団」。モテルかっつうの。でもまじめにやってましたよ。全放課後と休みを駆使して。
スゲエ面白かったし。とは言え女子高とかとの交流は全く、無い。全くだ。
まあアレはアレで非常に良い体験だったが今思うと別のことやってたらもうちっと違う世界にいたかもな、とか思ったり。
16歳から18歳までの一番重要な時期に男子校なんていうしょうもない伝統に縛られた狭い社会にいたせいで俺はすっかり女性と話すことが
苦手になっちまった。今でも初対面の女の子とぺらぺらしゃべることなんて絶対出来ない。不可能。今でも女性と話すときは目を
合わせられない。
当然、ナンパなんてしたことないし、出来ない。もちろん合コンなんて全く楽しくないので誘われても行かないし行っても黙ってるので
誘われることはない。
まあ、日陰者だわな。なので、変に性格は内に向かい、自分の趣味を突き詰めてやっていくようになる。趣味っつったってCD聴くくらい
だけど。つまり根クラ、オタク。
当然、女の子と話題を合わせるなんてことは無いので、流行の歌を聴く必要はなくなる。いや、気に入れば聴いていたが、基本的にほとんど
否定していた。当時の俺の心をわしづかみにしてたのはスラッシュメタルとかデスメタルとかハードコアだ。そしてブラックサバス、レッド
ツェッペリン。メタリカの初期アルバム群、スレイヤーのアルバム全て、レッドツェッペリンの4枚目までは全曲そらんじることが出来るくらい
もう毎日聴きまくっていた。ナパーム・デスに出会ったときの衝撃は部屋の風景まで鮮明に記憶している。
まあそんな俺でも、女の子と話すことが苦手でも女の子が嫌いなわけは無く。むしろ大好きで。高校生の時の記憶で一番大きな部分を占めて
いるのは、登下校の時の自転車置き場だ。あらゆる学校の生徒がそこにはいて、自分の自転車を探す。郡山駅から高校まで歩いて行ける距離に
ある学校は無いので、みんな自転車を郡山の駅に置いているのだ。
いつも俺の近くに自転車置いている女の子とか、そりゃ気になったりするじゃん。好意を持っているかどうかは別として。
「あ、バッグ買い替えたな」
「あれ、時計が違う」
「今日は髪型がちょっと違うな」
もちろん話したことなんかない。知らない「あの娘」。でも知ってる「あの娘」。恋愛感情までは行かなくて、でも明らかに他の物よりも
知っている。休みの日に街で見たりすると、「あの娘」が知らない笑顔で知らない友達と歩いてたりする。見たことの無い服を着てる「あの娘」。
なんか複雑。でも次の日にはやっぱり俺の知ってる「あの娘」だ。
なぜかこのとき俺の心の中ではナパーム・デスの「I abstain」の轟音リフが流れたりする。
こんな俺のクソな時代を嫌が応にも思い出させてくれてしまう曲が、ハイロウズの「青春」。
渡り廊下で先輩殴る
身に降る火の粉払っただけだ
下校の時にボコボコになる
6対1じゃ袋叩きだ
鼻血出ちゃったし あちこち痛い
口の中も切れた
リバウンドを取りに行くあの娘が
高く飛んでる時に
ほら、「あの娘」って言ってる。
そう、ロックンローラーにとって女の子は「あの娘」なのだ。この、その、あの、どの、の中で一番遠い「あの」だ。
女の子は遠い存在なのだ。思春期、青春時代は、幼馴染がいきなり女の子になり、異性として見てしまう様になる。同時に、それまで
何の気なしに一緒にいた子があっと言う間に遠い存在になってしまう。女の子はタダでさえ成長が男より早い。だからか。
「彼女と言う字は、彼方の女、と書く。女性は対岸の存在だよ、我々男にとってはね」
ある俺の好きなアニメに出てきたせりふだが、実感である。どんなに身近な存在の女性でも、男から見れば遠い存在なのだ。
今やヒットチャートを見ると男が「あなた」「お前」「きみ」で異性を呼ぶ歌が多いが、そんな歌は俺にとってはリアリティを感じない。
そんなに身近な存在じゃないんだよ、女の人は。
女の人からすると気持ち悪いかも知れない。でも、大部分のロックンローラーはこんなだろうと思っている。シャイなのだ、ロックンローラーは。
そんなところも愛すべきところだと思うが、どうなんですかね。
キクチ刑事の巻
「行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず」
賀茂長明でしたっけ?失念した。
昔の事だから忘れちゃった・・
一昔前に古典の授業で習いましたよね。
「アリオリハベリイマソカリ」・・・これも懐かしい。「已然形」・・・「係り結び」・・・
そんな事よりギターを持ってチャリンコこぐのが楽しかったな、田んぼのあぜ道・・・くだらない事で青い心を風船みたいにパンパンにして。
トッポイかっこしてるだけで隣の学校のならず者にぼこぼこにされたり。
「行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず」
学食の丸いテーブルにたむろして山盛りの灰皿、味の変った「生姜焼き定食」に怒り、金のないものはカレーヌードルを啜る・・・
授業には行かないのが基本、「えっ!お前授業行ったの・・・出席取る日だったの?」
中野は部室で弦張り替えてたよ、山川は今日来てない・・・、新入生のなんてったっけ、そう!「半谷君」
俺は墓場でビール。
「俺ドウナッチャウノ?コドモノコロハヒーローニナルハズダッタノニ・・・」それより今夜の酒代。
「行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず」
紺の背広に青いカッターシャツ、黄色いネクタイ・・・
「新人です!頑張る事を頑張ります!!!」
そんな気ないくせに・・・まあとりあえず仕事決まってよかった、のかな?
・・・つまらない。
「行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず」
スーツの着方、ダメさ加減も様になってきたというか染み付いてきたというか、腐りかけの楕円形・・・
あの日学校に来ていなかった山川から俺のうちへ電話「・・・最近どうっすか?」電話は鬱陶しい、
「バンドやりましょう!半谷もヒマコイテマスシとりあえず俺ドラムやりますよ」
ん・・ちょっといい話。そうね・・・GRETSCHも買ったし。
「行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず」
西船橋、MISFITS CLASH RAMONES IGGYPOP 江戸川、東西線、南行徳、浦安橋、
吉野物産、一人暮らしの山川、翌朝のするめ「駄目な味」
半谷の家、矢田さんの作った「麻婆豆腐」で一杯、モリモーター刑事、ジミヘン・・・
「YAH! YAH! YAH!!」
後は語る事がない。
「宇宙刑事バクオン! / LIVE」

「行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず」
2002年2月・・・
モリモーター刑事活動休止・・・
「また駄目になっちまうのか・・・俺らしいね、ははははは!・・・・畜生」
ナカノユタカ乱入、RUNBLE!!!
「俺らしくねえ!上手く事が運んだ!!・・・全開だぜ!!!!」
「行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず」
「桜」、「694649」、「ENTER P.G」作曲!!!!!
イマノ俺・・・
後の履歴はこのサイトに譲ろう・・・
「行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず」
昔の人はいい事を行ったもんだ、しかし流れて行くばかりではなく留まり続けるもの、縋り付くものもある・・・
俺にとっての「Rock n' Roll」である。
だからあんたに出逢えたんだよ、アリガトネ・・・もしくは「FUCK YOU」。
「Rock n' Roll」やめちまったアンタ・・・最近どうよ?
「Rock n' Roll」より幸せな事を見つけていてくれることを心から願うよ!!
俺にかかわる全ての人に贈りたいのがこれ・・・
・・・通販始めるかも「ジャパネットバクオン」な感じで。
ヤマカワ刑事の巻
確かレコードがCDに替わる時、「音が冷たい」とか「感情がない」とかいった評論が流行った。
デジタルには "心が無い" ってわけだ。そうかもしれないって、子供ながらに思ってたかな。
生活が機械に侵食されてゆく恐怖。そんなところか。
人間の核心に近いところであればある程、抵抗を感じるのかもしれない。まぁ慣れるけど。
そうやってヒトはデジタルになるんだろうか。それも悪かない。
嫌な思い出もコンピューターで編集、そんな時代が来ればもう悩まずに済むのにね。
そんな今日この頃、いかがお過ごしか。
バクオンドラム・ヤマカワです。ちょいっす、お久しぶり。
電話って、好きですか? 俺は苦手です。
仕事の電話や私事の電話はもちろん、友人への電話ですらヘタクソです。
余程親しい友達でもない限り、電話しません。親しくても、やっぱ会って話す方がいい。
女性への電話なんて、もってのほか。何を話したらいいか見当もつかない。
その相手が付き合ってる女性であっても同じだから、こういう男の評価は大抵よろしくない。
しょーがねぇじゃん。喋れないんだから。
公衆の面前で、携帯片手にペラペラと・・・まったくもって出来ない。絶対ムリ。
こんな俺なんで、携帯電話への関心とか愛着なんてモンは一切持ち合わせていないわけです。
使えりゃいい、そう思うから古い機種を平気で持ち歩いてます。最新の機能なんていらないし。
でも、機種変更しようかな、と。理由はさまざまですが、珍しくそう思ってます。
今の携帯ももうすぐ2年。世間的には "携帯の寿命"。
古い "機械" を取り替える、それだけのこと。
そう、思ってたんですが。
メモリーの奥のほうに、昔近くにいた人の面影が残っていました。
この携帯を買った当時。2年前。その頃の写真、メール。
その内容は、全ての男女がそうであるように、他愛なく無意味なもの。
そんなデータ自体は、別に無くたって今更困るもんじゃない。
現に、今になるまで読み返したことなんてなかったし。
ただ、この携帯が当時の2人をつないでたんだな、って思うと
「ありがとよ」っていうか、「よくやった」というか、
なんとなく手放せないような気がして(どこか、飼い猫に対する気持ちと似ている)
・・・少し行き詰まる。
この小さなデジタルの結晶に、ヒトを悩ませる記憶が詰まっているのであれば、
それは充分、「生物」の領域ではなかろうか。魂は、そこにある。

「手紙なんかは書きますか ヒマがあったらどうですか
白い雲と冴えた青空を見た
君はどうだか知らないが 僕は今でも元気です
思い出したりしてますか 空は今でも青かった」(アンジー/「青空を見たとき」)
機種変更なんて口実を使って、たまにはお便りしてみましょうか。
なにかを伝えたいわけじゃない。ただ思い出しただけ。
「ソッチノ空ハ、ドウデスカ?」
自分の指で自分の言葉を刻む。それがデジタルかどうか。
悩まずに済む時代なんて、きっと来ない。ヒトは絶滅するまで、馬鹿のままだろう。
・・・なんて事を考えるでもなく考えていると、肩が冷えていることに気付く。
今日も寒い。こんな季節は感傷的になるものだ。こたつに突っ込んだ足だけ、暖かい。
行き詰まった思考は、結露した窓に塞がれる。だから、冬は嫌いだ。
そんな今日この頃。みなさんにおかれては、いかがお過ごしか。
あけましておめでとうございます。今年もバクオンは飛びます飛びます。
バクオンのベースハンガイです。
さてさて、そうこうしているうちに年が明けてしまいました。2002年は誠に飛躍の年でした。ライブをいきなり5本も行い、
友達バンドもできて、曲もかなりの数になり、来年にはなんと野外ライブの話も・・・!スゲエぜ、バクオン。
まだ1年活動してないのにこの勢いは何だ!!良く考えるとスゴイ、マジで。
俺個人としても仕事もバンドもいろいろあってあっと言う間に過ぎ去った1年でございました。
そんなこんなで俺は明日1月6日からしばらく大阪に出張であります。
そこで、俺がいない間のベーシストとして、ゴブガタメの寺田さんにお願いしました。
2月15日のライブでは寺田さんがバクオンを奏でてくれるでしょう。かなり見ものだと思います。是非ご覧ください。
さて年末年始は俺も里帰りしました。いやー福島寒すぎ。明らかに気温が違います。普通に最高気温1℃とか。
道路は凍結してるし、雪は2日に1ぺんくらい降るし、まさに冬って感じです。ビールなんか冷蔵庫に入れる必要ないです
から。その辺置いておけばキンキンに冷えてます。このくらい寒くないと冬じゃないな、やっぱ。
冬の実家の旨い物といえば白菜です。秋ごろ採って、小屋に保存してありますが、おびただしい量です。あとネギ。
台所の横のところに生えてます。寒さで引き締まって味が濃いです。納豆とよく合うこと・・・。だから鍋物は最高に
旨いです。なのでかなり食いすぎました。太ったなあ、俺。
朝車に乗ろうと思うと、10分くらい前から暖気しておかないと窓が凍ってるので見えないのです。郡山の会社に通って
要るときは苦労しました。スグ滑るし。氷を溶かすスプレーは常備しておきます。帰るときももちろんこれをやらないと
走れません。頭にきてあったかいお茶を買って車にぶっかけたりもしました・・・。なつかしい。
とはいえ正月はまったくもって、テレビはつまんねえしやることないしであんまり好きではありません。妹どもには
お年玉くれとか言われるし。ねえよ。俺が欲しいよ。なので出かけるしかなくなります。さすがに家族がいるときに
アコギをかき鳴らして曲作りを堂々と出来るほど俺は肝っ玉でかくないので。ベースも貸し出し中だし。
出かけると言っても郡山の市街地に言ってぶらぶらするだけです。そしてまた混んでるんですわ。みんなつまんないんですね。
郡山でのおれの随一の憩いの場所、タワーレコードに入り浸ります。試聴してみたり安いのを物色してみたり。
こんなとき一緒に遊んでくれる友達なんて福島にはノリくらいしかいないし、しかも彼は結婚してるので、必然的に
弟と一緒になります。そんで今回弟が買ったCDがこれです。
オナニーマシーン「彼女ボシュー」
ちなみに愛内里奈のDVDと一緒に買ってました。
因果関係は、ないでしょう。多分。
買おう買おうと思っててちょっと踏ん切りがつかなかったんですがそうこうしてるうちに弟に買われてしまいました。
これは青少年のバイブルではないでしょうか。ただのバカパンクバンドかと思いきや、歌詞は凄く切ないです。
切ないのです。いや、バカパンクなのには違いないのですが。「チ○ポ」「オナニー」と言った単語が歌詞を埋め尽くし
ていますから。しかし、男なら、日本男児であるならば、誰もが一度や二度や一万度は経験したことがあるであろう
リビドーの発露とその葛藤を極めて端的に言葉に落とし込んでいるのです。聴くと、「だはははは」と笑いますが、
笑いながらも「俺にもこんな時あったな・・・(今もかもしんねー)・・・」という、男性独特の感慨に襲われる
のです。童貞青年の珠玉のバラードの数々。フォーエバー中学生の魂の叫び。
音は、ブルーハーツやラモーンズ直系の、ポップなパンクです。しかし今ありがちなメロコアともまたちょっと違った、
まさに「パンクの音」だと思います。なにより、言葉とメロディの融合が素晴らしい。覚えてしまいます。こんなの
口ずさんでたら周りの人間全員に軽蔑されるだろうな・・・。
ライブはメンバー全員完全裸らしいです。写真を見る限りマジです。
なんとレディバーズの皆さんは共演なさったことがあるとか・・・。うらやましい、純粋にうらやましい。
偽善的なことをありがちメロディにのせて歌う今チャート上位に上ってるメロコアバンドを聴くより、これを聴いたほうが
絶対いいです。しかも安いです。1600円。それでこのクオリティ。女の人も、これを聴くと(読むと)、微妙な男心が
わかると思います。いや、やっぱり聴かないでください。分かられると恥ずかしいから。
曲目などはこちらへ↓(HMVのページ)
HMVの紹介ページ